エシカルインタビューVol.14 プラスチックフリーで食器洗い 7Rstyle

エシカルインタビューVol.14 プラスチックフリーで食器洗い 7Rstyle

活動内容・社名の由来

本日は、プラスチックフリーの食器洗い用布巾や繰り返し使える掃除用布巾を販売している7Rstyleさんにお越しいただきました。よろしくお願いします。

7Rstyleの山﨑です。よろしくお願いします。

それでは早速質問に入らせていただきます。
まずは活動内容を教えてください。

はい。マイクロプラスチックの出ない食器洗い用布巾、繰り返し使える掃除用布巾などのプラスチックフリー製品を販売しています
環境問題を微力ながら私に何かできることはないかと考えたときに、生活必需品でプラスチックを削減できるものが何かって考えて、食器洗いのスポンジ布巾に変えてもらうのか一番手に取りやすいかなと思って、その販売をしています。

ありがとうございます。やはり、食器などの身近なところから始めるのが大事なのかもしれないですね。
7Rstyleさんはいつから活動を開始されているのでしょうか。

実は始めたばかりで、6月まで全く違う仕事をしてたんですけど、現在はそちらのお仕事はもうほとんどセーブしています。なので、販売を開始してから1ヶ月も経っていないんです。

ありがとうございます。本当につい最近ですね!
社名となっている7Rstyleの由来をお聞きしてもよろしいですか。

はい。HPにも記載しているのですが、私が大切にしている7つのRが由来となっています。その7つのRとはReuse(繰り返し使う、再利用を心掛ける),Reduce(安易に買い替えずごみを減らす), Recycle(再生利用に協力する), Refuse(ごみになるものを断る), Regeneration(再生品を進んで買う), Rethink(本当に必要か、よく考えて買う), Relax(無理せず出来ることから)”となっています。

素敵な由来ですね。

フードバンク支援について

売り上げの一部をフードバンク支援されてるというのをHPで拝見しました。他にも募金などの支援の方法もあると思うのですが、その中でもフードバンクを選ばれた理由をお聞きしてもよろしいですか。

はい。そこは私としてもとてもこだわっているところでもあります。お金という形で支援するというのもあると思うんですけど、具体的に何に使われてるかっていうのが不明瞭だという問題もあります。明確に目に見える物資で支援しすれば、絶対に困ってる方に届けられるっていうのが私の中で腑に落ちたのと、八王子に引っ越して14年ぐらいになるのですが、ここでずっと子育てをさせてもらって、周囲の人にとてもお世話になったので、それに対して何か恩返しできないかなと思って八王子のフードバンクへの支援を決めました。

ありがとうございます。とても素敵なお考えですね。やはり他のところですと、募金という支援形態が結構多い中で、7Rstyleさんはフードバンクを選ばれてるってところで何かこだわりがあるのかなと気になっていました。

商品について

食器洗い用布巾の他にもHPを拝見したところ掃除用布巾も商品として提供されていると認識しているのですが、掃除用布巾という商品の着想をどこで得たのかをお聞きしてもよろしいですか。

そうですね。食器洗い用布巾をそのまま台拭きとして使っていただくことも可能です。他にもこのような商品が使えることないかなって考えていたときに、家にたまたまフローリングワイパーがあって、食器洗い用布巾を裁断する前のサイズがちょうどその大きさでしたんです。それを用いてお掃除してみたらとても綺麗になったので、ゴミの削減にもなると、商品として提供することを決めました。

身近なものから始まっていったんですね。
この商品はどのような方に手に取っていただきたいですか?

そうですね。今はエコやエシカルという考えに興味のある方にしか手に取ってもらえていないので、それはもちろんありがたいことである反面、今後はエコやエシカルには興味がないという方にも手に取っていただきたいと考えています。

そうですよね。現段階で興味を持ってないという方にもこんな身近なところから地球に優しい活動だったり、社会全体にとっていい活動できるんだよっていうのを知っていただきたいというのはありますよね。

今後の展望

最後の質問になるのですが、今後の展望であったり、7Rstyleさんでの活動を通して今後達成していきたいことをお聞きしてもよろしいでしょうか?

日本全体を通して環境に対する意識もヨーロッパ諸国等と比べるとまだ低いこともあるので、今販売している布巾の販売を促進するだけではなく、そのエコのポイントをもっと広めていって、最終的にはエコやエシカルに関する活動への応援をできたらいいなと考えています

とても素敵ですね。私もそういった活動を背いっぱい応援していけれべと思います!
それではインタビューは以上となります。本日は貴重なお話をありがとうございました。

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